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Gmag

2023.10.31

集客ノウハウ

購入につなげるコンテンツの作り方

Gmag CTAバナー①

購入ボタン

売上や成果に直結する「購入ボタン」。実は購入ボタンを設置する位置によって、クリック率が変わるのをご存知でしょうか?

 

一般的には、購入ボタンはコンテンツの最後に配置されます。


しかしクリック率の上昇を狙うには、コンテンツの最後に限らず本文中に複数のボタンを置く手法もあるのです。

 

そこで、効果的な購入ボタンの位置や、本文中にボタンが設置できないときの対処法などを解説していきます。

 

基本の考え方

アクションにつながるボタンは、「会員登録」「申し込み」「資料請求」「購入」など様々です。この記事では、便宜上まとめて「購入ボタン」とします。

 

一般的なコンテンツ構成では、「購入ボタン」はコンテンツの最後に配置されます。

 

例えば、「注文住宅を建てる際に気を付けたいポイント」というコンテンツを作る場合、まずは記事内で3つほどのポイントが紹介されます。そしてページの最後に購入ボタンがあり、「さらに詳しく知りたい方はこちら…」と誘導していくのです。

 

スムーズにボタンまで誘導できる骨組みを作れれば、後は肉付けをするだけで1つのコンテンツページが完成します。

 

Gmag CTAバナー①

 

本文中に複数のボタンを設置する

本文中にボタンを設置することで、購入ボタンのクリック率を上げることもできます。しかし、設置位置には注意しなくてはなりません。

 

例えば、「平屋住宅をデザインするコツ」という記事を作成するとします。記事を作成する際、まずは大きく2つのセクションに分けます。「平屋住宅のデザインのコツ」を書いた記事セクションと、「具体的な例となる施工事例」のセクションです。

 

つい記事セクションに購入ボタンを設置してしまいたくなりますが、実は効果的ではありません。むしろ記事を読んでいるときに購入ボタンが出てくるとお客様の邪魔になってしまい、ネガティブな印象を与えてしまいます。よって、本文中にボタンを置くのは「施工事例」のセクションです。

 

施工事例までたどり着いているのは、前半の記事を見て納得してくれたお客様です。ポジティブな感情で施工事例にたどり着いているため、クリック率上昇につながりやすいのです。

 

まとめると、
・記事セクションではお客様の邪魔にならないようボタンを設置しない。
・施工事例セクションの本文中にボタンを設置する。
の方法がオススメです。

 

コンテンツの内容が違っても、この考え方を応用すると上手くボタン配置ができます。

 

 

本文中にボタンが設置できないとき

記事の流れやコンテンツの内容により、本文中にボタンを設置するのが難しいときもあります。

 

そんな時にオススメなのは、サイドナビやスクロールバナーに購入ボタンを設置することです。

 

本文以外の場所をうまく使うことで、本文の邪魔をすることなく購入ボタンの数を増やす事ができます。

 

本文中に設置しない場合には、コンテンツの最後にもボタンを設置すると良いでしょう。

 

 

まとめ

購入ボタンの設置位置は、記事の内容やページの作りに合わせて工夫することが大切です。

 

基本的なポイントを押さえておけば応用が利くので、ぜひマスターしてください。

 

私たちFREEDOM X株式会社のマーケティング室は、年間棟数約400棟の設計事務所であるフリーダムアーキテクツから独立し、住宅・不動産業界専門のWebマーケティング支援を行っています。

 

単純な運用代行ではなく、現状の課題に合わせた最適な媒体選定・予算の最適化等を中心にアドバイスいたします。ぜひ一度ご相談くださいませ。

 

Gmag CTAバナー①

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