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Gmag

2021.07.13

集客ノウハウ

アクセス解析でわかることは?ハウスメーカー・工務店サイトでの活用方法を紹介

アクセス解析とは

ハウスメーカーや工務店であれば自社のサービスサイトやオウンドメディアを持っているところが多いでしょう。

 

では、そのサイトに来訪するユーザーがどのような人達で、何を求めてサイトを訪問しているかは把握できているでしょうか。

 

アクセス解析を行うことで、サイトに来訪したユーザーの目的などを確認することができます。

 

ここではアクセス解析でわかることやおすすめのツールについて紹介します。

アクセス解析とは?

アクセス解析とは、自社サイトにアクセスした人の属性やWeb上での行動をアクセス解析ツールを利用して分析することです。

 

アクセス解析は、自社サイトへのアクセス数やサイト滞在時間などから自社サイト内の目的を向上させるために改善するために用いられます。

 

 

アクセス解析でわかること

アクセス解析でわかることとは

 

アクセス解析でわかる数値はさまざまありますが、それらの数値を利用することでサイト全体を定量的に評価することができるようになります。

 

定量的にサイトを評価できるようになれば、サイト上の課題も明確にでき改善する指標になります。

 

 

サイトの現状が把握できる

アクセス解析ではサイトの現在のアクセス数や滞在時間、ユーザーがどの端末を利用しているか、どこからアクセスしてきたかなどの現状を知ることができます。

 

これらの情報を紐解いていくことで、自社のサイトが目的に沿った効果を出せているかを確認する指標となり、その後のサイト改善などに役立てられます。

 

 

サイト来訪者がどんな人かがデータでわかる

アクセス数や滞在時間以外にも、ユーザーの属性や行動を把握することができます。

 

属性とは主に年齢・性別・地域・言語などがあり、どんな人が自社サイトにアクセスしてきたかわかります。

 

また行動とは、新規アクセスかリピーターの判別や流入してきた経路などがわかります。

 

これらがわかることで、アクセスユーザーがどんな人か、何を目的にアクセスしている人が多いかが判断できます。

 

 

サイト内で人気のあるページがわかる

アクセス解析では他に、アクセスユーザーがサイト上でどのような行動を取り、どのページでサイトから離脱したかがわかります。

 

このデータから、自社サイト内で人気のあるページや離脱するポイントが明確になり、サイトの導線改善などに活用できます。

 

滞在時間やアクセス数が多いページは主にユーザーが目的とした情報が記載されている場合が多いため、何を目的にユーザーがアクセスしてきたかを読み解くヒントにもなります。

 

 

ハウスメーカー・工務店サイトにアクセス解析が必要な理由

ハウスメーカー・工務店サイトにアクセス解析

 

ハウスメーカーや工務店で自社サイトはあるもののアクセス解析は実施していない場合もありますが、アクセス解析は行うメリットが多くあります。

 

アクセス解析を利用しサイトの改善を行うことで、見込み顧客へ適切な情報を届けコンバージョンに繋げられるでしょう。

 

ここではハウスメーカーや工務店の自社サイトにアクセス解析が必要な理由を詳しく解説します。

 

 

現状のサイトをユーザーのニーズに合わせて改善できる

自社サイトにアクセスしているユーザーの行動を把握することは、ユーザーの求めている情報や内容に合わせてサイトを改善できるヒントになります。

 

例えば、過去の施工事例にアクセス数が集中している場合は、サイトに訪れている人が「どんな戸建てができるか知りたい」などのニーズを持って訪れていることがわかります。

 

この場合はアクセスしているユーザーにより詳しく事例を紹介したり、サイト内で事例ページを目立つところに配置するなどの改善ができます。

 

結果としてアクセスしたユーザーの知りたいことを満たすことができ、資料請求や問い合わせなどのアクションに繋げられます。

 

 

ユーザーに求められる新コンテンツを作れる

自社サイトにアクセスするユーザーのニーズを掴むことは、サイト上により効果的なコンテンツを新設するヒントにもなります。

 

ユーザーが求めているコンテンツを充実させると、ユーザーが自社への興味を持つきっかけとなり、最終的に資料請求や問い合わせに結びつけることが可能です。

 

また、適切なコンテンツを充実させることはSEOマーケティングの観点としても有効です。

 

検索結果の上位に表示されれば、更なるアクセス数の増加を見込めるでしょう。

 

 

コンバージョンまでの導線を改善できる

アクセス解析では先述したとおり、ユーザーの行動からサイトを離脱してしまうページを判断することができます。

 

これはページ内のコンバージョンまでの導線を改善に活用できる指標です。

 

例えば、特定の広告から流入してきたユーザーは著しくコンバージョン率が低い場合、その広告をみているユーザーがターゲット層ではない可能性がわかり広告出稿の改善に活用できます。

 

他にも、サイト上の導線を確認し、問題点を洗い出すことでコンバージョン率の向上に繋げられます。

 

 

アクセス解析で覚えるべき指標用語

アクセス解析の指標用語

 

アクセス解析では一般的に用いられる基本的な単語がいくつか存在します。

 

これらの単語をまずは覚えることでアクセス解析を活用する基礎知識を身につけましょう。

 

 

PV数

PV数はページビュー数の略称で、サイト上の特定ページが表示された回数を指します。

 

例えば、1人のユーザーが同じページに10回表示した場合、PV数は10PVと数えられます。

 

次に説明するユーザー数やセッション数と非常に似ていますので、覚える際には注意が必要です。

 

 

ユーザー数

ユーザー数とは、別名でユニークユーザー(UU)数とも呼ばれます。ユーザー数とは、Webサイトに訪問した人数を表します。

 

集計期間内で、同じのユーザーが10回サイトに訪れたとしても、ユーザー数は”1”とカウントされます。

 

ユーザー数の数え方はアクセス解析ツールによってルールが異なりますが、Googleアナリティクスの場合は同じユーザーかどうかの判断をCookie情報によって行います。

 

そのため違うブラウザや端末を使用した場合や、Cookieの受け入れを拒否している場合などは、同じのユーザーでも異なる人物として計測することがあります。

 

 

セッション数

セッション数は、一定時間に同じユーザーが何回サイトにアクセスしたかを表し、別名「訪問数」とも言います。

 

例えば、1人のユーザーがサイトにアクセスし、他のいくつかのページを見てから離脱したとします。

 

この一連の操作はセッション数は1とカウントされます。何も操作しない時間が30分以上空いたり、午前0時をまたいだりすると、離脱とみなされます。

 

そして、次にアクセスした場合セッション数は2とカウントされます。

 

PV数はサイトからの離脱などを考慮せず各ページが何回表示されたかを測るものですが、セッション数は一度サイトから離れ、再度アクセスするとカウント数が追加されます。

 

 

滞在時間

滞在時間とは、ユーザーがサイト上に滞在した時間を表します。

 

サイト全体と各ページごとそれぞれの滞在時間を確認できます。

 

サイト全体の平均滞在時間と各ページの滞在時間を比較することで、人気のあるページやそうではないページを知る指標となり、ユーザーがサイトのコンテンツに満足したかを判断する基準となります。

 

また、滞在時間は長ければ良いということではありません。重要なのは「コンバージョンにつながる情報提供ができているか」基準に分析することです。

 

これには、コンバージョンに繋がったユーザーの滞在時間や回遊状況を成功パターンとして知ることも大切な要素でしょう。

 

 

回遊率

回遊率とは、サイトにアクセスしたユーザーがサイト内のいくつかのページにアクセスすることを表します。

 

ユーザーが企業側の意図した通りにサイト内を見て回っているかがわかるので、サイト導線が適切か判断する基準になります。

 

回遊率は、「PV数÷セッション数=回遊率」で計算できます。

 

 

直帰率

直帰率とは、ユーザーが最初にアクセスしたページを見たあとに、他のページを回遊せずサイトから離脱した割合を表します。

 

直帰率が高い場合は、ユーザーが欲しい情報とサイトの内容があっていない可能性があります。

 

これがわかることで「ターゲットが合っていない」や「ページ内容がわかりにくい」などの問題の洗い出しができ、サイトの改善に繋げられます。

 

基本的に直帰率が高い場合はサイトの内容もしくは流入経路に改善が必要です。

 

 

離脱率

離脱率とは、ユーザーがサイトから離れる割合を表しています。

 

サイト内の各ページの離脱率がわかることで、サイト内のどのページから離脱しているかがわかり、ページのどこに問題があるのかを判断する材料として利用できます。

 

ただし、離脱率の高いページ全てに問題があるわけではありません。

 

離脱率の高い場合、「ユーザーが求める情報が得られた場合」と、「ページの内容が適切ではなかった場合」の2つの理由が考えられます。

 

離脱率が高い理由を正確に読み取るためには、それぞれのページの特性を理解することが大切です。

 

 

CV率(コンバージョン率)

CV率(コンバージョン率)とは、サイトの目的となる行動をユーザーが取ることを表したものです

 

ハウスメーカーや工務店の場合は、主に以下のいずれかがコンバージョンとなる場合が多いでしょう。

 

・資料請求

・問い合わせ

・来場予約

 

サイトの構造としては、アクセスしたユーザーのCV率が高ければ高いほど効果の高いサイトという判断ができます。

 

 

おすすめの無料アクセス解析ツール

無料アクセス解析ツール

 

アクセス解析には、アクセス解析ツールの導入が必要です。

 

アクセス解析ツールは無料で利用できるものと有料のものがありますが、現在では無料でも高機能なツールが多数ありますので、基本的には無料ツールを導入するところから始めるのがよいでしょう。

 

 

googleアナリティクス

GoogleアナリティクスはGoogle社が無料で提供しているアクセス解析ツールです。

 

Googleアナリティクスはアクセス解析に必要とさる基本的な機能や、レポートの作成に完全無料で対応しているため、多くの企業でも導入されています。

 

また、Googleアナリティクスはサイトにアクセスしたユーザーの年齢や性別などのパーソナリティを予測する機能もあるため、「自社サイトにアクセスしているユーザーがターゲットに合っているか」など、より詳しく解析することが可能です。

 

 

googleサーチコンソール

Googleサーチコンソールも、Google社が提供する無料ツールです。

 

Googleサーチコンソールは、自社サイトにアクセスしたユーザーの検索経路を詳しく分析できるツールです。

 

このツールはGoogleアナリティクスと連携し活用することで、アクセス解析をより深く活用できます。

 

GoogleサーチコンソールはSEOマーケティングの観点からサイトを解析するためのもので、「自社サイトにどのような検索ワードで流入しているか」や「特定の検索ワードの結果でどこのページが何回表示されているか」などがわかります。

 

 

アクセス解析研究所

アクセス解析研究所は、多機能かつ無料で活用できることが利点のアクセス解析ツールです。

 

アクセス解析研究所は設定や操作が簡単なため、初めてアクセス解析をする場合でも使いやすいと言われています。

 

また、特殊な機能としてサイトのリアルタイムの状況がデータで確認できる「リアルタイム解析」やユーザーがアクセスした場所がわかる「GPS解析」などがある点も特徴のひとつです。

 

 

Similar web

SimilarWebは、イスラエルの企業が開発をしたアクセス解析ツールです。

 

自社サイトだけではなく、競合他社のアクセス状況を解析できる点が利点です。

 

また、業種ごとにサイトのアクセスランキングなどを調べることも可能で、世界中で利用者を広げています。

 

無料版と有料版があり無料版でも十分アクセス解析は可能ですが、データエクスポート機能や業界分析機能などが有料版に搭載されています。

 

 

忍者アクセス解析

忍者アクセス解析はリアルタイムでのアクセス解析が可能なアクセス解析ツールです。

 

アクセス解析研究所と同様、利用方法も比較的簡単な点も特徴です。

 

忍者アクセス解析には有料版もありますが、管理画面上の広告の有無以外には無料版と大きな違いがないため、基本的には無料版の利用で問題ないでしょう。

 

 

アクセス解析ツールの選び方

アクセス解析ツール

 

アクセス解析ツールは今回紹介した以外にも無料版と有料版それぞれで多くのツールが存在します。

 

導入したツールが利用用途にあわず別のツールに入れ替えるなどの手間を避けるためにも、あらかじめツールを選ぶポイントを把握しておくことが大切です。

 

見やすさ・使いやすさで選ぶ

アクセス解析ツールは導入してから、しっかりと使いこなせるかが重要なポイントです。

 

解析ツールを入れても、分析画面が難しかったり分析機能が使いにくいと作業に時間がかかり正しい分析ができない原因になります。

 

まずは分析内容がわかりやすく表示されるものや、毎日ツールを使うことを想定した上でストレスを感じにくい操作性のものを選びましょう。

 

ここで気をつけたいのは、分析する人員が複数人いる場合は全員が使いやすいものを選ぶようにすることです。

 

色々なツールの管理画面を見て、全員が一番使いやすいと感じられるツールを選ぶように心がけましょう。

 

 

レポート作成機能の充実度で選ぶ

レポート機能は、社内でアクセス状況を報告する際に必要となってくる機能です。

 

アクセス解析ツールによっては「レポート機能」が搭載されたものも多数あります。

 

レポート機能があれば、期間とページを指定することで解析結果のグラフ生成などを自動化できるため、報告資料を効率的に作成できます。

 

レポート機能もツールによりさまざまな特性があるので、自社内で必要となる内容を効率的に表示できる機能が備わっているか、レポート内容をカスタマイズできるか、などを基準に選ぶとよいでしょう。

 

 

必要な機能が搭載されているかで選ぶ

アクセス解析ツールを選ぶ際には自社の解析に必要なツールが備わっているかを確認することも重要なポイントです。

 

アクセス解析ツールには基本的にサイトのアクセス状況が分析できる内容が備わっていますが、他にもアクセスユーザーの属性や位置情報を分析できるものや、競合他社と比較して自社サイトを分析できるものなど、ツールによってさまざまな特性があります。

 

自社サイトの分析したい目的に合わせ、適切なツールを選ぶようにしましょう。

 

 

アクセス解析ツール導入後の活用方法

アクセス解析ツールの活用方法

 

アクセス解析ツールは導入したけれども、うまく使えていないマーケターさんも多いようです。

 

アクセス解析ツールは導入した後に管理画面を見るだけでなく、数値を読み解き改善につなげることで活用できるツールです。

 

ここでは導入後にうまく活用する方法についてポイントをまとめます。

 

 

定期的にレポート機能を使い状況を把握する

まずアクセス解析ツールで行うべきことは、定期的にレポート機能を使いサイトの状況を定点観測することです。

 

例えば、週に1度や毎日など効果検証を行う頻度を決めて、前回よりアクセス数やUU数、滞在時間などがどのように変化したかを確認することが大切です。

 

定点観測を行うことで、自社の平均的なアクセス数やアクセスユーザーの基本的な行動を把握することに繋がり、数値根拠を持ってサイトの改善を行える基準となります。

 

 

目的と数値目標を明確にしてPDCAを回す

自社サイトの基本的な情報や改善点を見つけられたら、現在の状況から「どのページ」の、「何(どの数値・どのアクション)」を、「どれくらい向上させるか」といった数値目標を設定することも必要です。

 

具体的な目標に向けて計画的にサイト内を改善することで、改善施策の良し悪しを判断する基準となりPDCAを回すことができます。

 

 

困った場合は専門家へ相談することも大切

アクセス解析は分析する要素が多く、改善点を見つけるためにはある程度アクセス解析に慣れている必要があります。

 

社内に詳しい人員がいない場合は、知識を得るまでに時間がかかるため、自社で全て完結した業務にする専門知識を持ったコンサル会社やマーケティング会社に相談することもひとつの選択肢です。

 

 

住宅会社のアクセス解析ならGlueeにお任せください

アクセス解析を専門会社に相談する場合、ハウスメーカーや工務店に特化した専門知識があるデジタルマーケティング会社を選ぶことをおすすめします。

 

私たちGluee株式会社は、設計事務所であるフリーダムアーキテクツデザインのマーケティング部から独立した、住宅業界専門のマーケティング会社です。

 

アクセス解析やその後のサイト改善に関して自社内での実施が難しい場合や、運用してみてお困りの内容がある場合は一度ご相談いただければ、貴社の状況に合わせた解決策を丁寧に提案させていただきます。

 

 

Glueeのアクセス解析に関する事例

ハウスメーカーや工務店と連携したGluee株式会社のアクセス解析を利用した成功事例を紹介します。

 

ライフデザイン・カバヤ株式会社様では、当初デジタルマーケティングの重要性は理解しているものの人員不足や知見不足が理由でなかなか本格的なアクセス解析の運用やサイト改善ができていない状況でした。

 

そこでGlueeでは、まずはアクセス解析でサイトの現状を把握した上で、Web経由の来場予約数の拡大を目的にページの充実や離脱率の改善施策を実施しました。

 

その結果、サイトの改善前4日間と改善後4日間で比較すると滞在時間+0.15秒、直帰率は11.43%減少するといった成果がすぐに見られました。

 

その後も滞在時間や直帰率の増加に成功しました。

 

ライフデザイン・カバヤ様の事例

 

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アクセス解析ツールを上手に活用しコンバージョンを高めましょう

アクセス解析を活用することで、自社サイトの現状を正しく把握でき、アクセスしたユーザーをコンバージョンに繋げるためのヒントを得られます。

 

アクセス解析ツールは導入するだけではなく、継続的に利用することでサイトの改善につなげることが大切です。

 

難しい場合は専門家へ相談することも視野に入れつつ、上手な活用方法を身につけましょう。

 

 

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