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2021.11.09

集客ノウハウ

ディスプレイ広告のメリットや種類は?住宅会社が活用するポイントも解説

ディスプレイ広告のメリットや種類は?住宅会社が活用するポイントも解説

Web広告の種類の中でリスティング広告と同じくらい耳にする「ディスプレイ広告」ですが、どのような広告を指すかよくわからない方もいるのではないでしょうか。ディスプレイ広告は単に「画像や動画を配信するWeb広告」だけではなく、他にもさまざまな特徴があります。

 

今回は、ディスプレイ広告について初めて勉強する方向けにわかりやすく解説します。

 

ホワイトペーパー

ディスプレイ広告とは

ディスプレイ広告とは、Webサイトやアプリ上に設定されている広告枠に表示される画像や動画、テキスト形式もしくは画像+テキストといった形式での広告を指します。主にバナーで表示されることが多いことから、「バナー広告」とも呼ばれます。

 

ディスプレイ広告とリスティング広告の違い

ディスプレイ広告とリスティング広告の違いとは

 

ディスプレイ広告とリスティング広告はいずれもWeb広告では主流となっています。いずれもクリック課金型で掲載できる場合が多い点は共通していますが、それぞれの広告の違いを理解することで、施策に合わせどちらの広告が適切か選択しやすくなるでしょう。

 

ここでは、リスティング広告とディスプレイ広告の違いについて詳しく解説します。

 

なお、リスティング広告については以下の記事で詳しく解説しています。

▶リスティング広告の仕組みを徹底解説!住宅会社での効果的なやり方も紹介

 

広告が表示される場所

ディスプレイ広告とリスティング広告では、広告が表示される場所が異なります。

 

リスティング広告は指定した検索キーワードの検索結果ページに掲載される広告です。

 

一方ディスプレイ広告は検索結果ページではなく、各Webサイト内にある広告枠に表示されます。ディスプレイ広告が表示されるサイトは多岐に渡り、ニュースメディアや動画サイト、ゲームアプリなどがあります。

 

広告が表示される場所

 

狙うターゲット層

リスティング広告では、特定のキーワードを検索したユーザーに対して広告が表示されるため、ニーズが顕在化しているターゲット層に効率よくアプローチできます。

 

一方、ディスプレイ広告はターゲティングを絞らずに広告を配信することも可能なため、幅広いターゲット層へアプローチが可能です。そのため、ディスプレイ広告の場合はテレビCMなどのように商品やサービスの認知拡大を目的に活用するケースもあります。

 

広告フォーマット

ディスプレイ広告は表示できる広告フォーマットが多彩なこともリスティング広告と異なる点です。

 

リスティング広告は基本的にテキスト形式で広告が掲載されます。

 

ディスプレイ広告は掲載されるメディアの形式に合わせて画像・動画・テキストまたはそれらのフォーマットを組み合わせた「画像+テキスト」など様々な広告フォーマットを掲載できます。そのため、テキスト形式だけでは伝えきれないストーリー性や商品のビジュアルを表現できます。

 

ディスプレイ広告のメリットとデメリット

ディスプレイ広告のメリットとデメリットとは

 

ディスプレイ広告に取り組むためには、メリットとデメリットを把握することも大切です。ここでは、ディスプレイ広告の特徴をメリットとデメリットに分けて解説します。

 

ディスプレイ広告のメリット

潜在層のアプローチに効果的

ディスプレイ広告は検討段階としては超初期である、ニーズが明確になっていない潜在層にアプローチできる点が最大のメリットです。

 

商品やサービスの購入を検討する前からユーザーに自社の商品・サービスを認知させることで、購入検討段階での自社ブランドの想起率を高めるブランディング施策に効果があります。

 

さらに、ニーズや課題に気がついていない顧客へアプローチすることで、潜在的なニーズの掘り起こし効果にも繋がります。

 

視覚的にアプローチできる

ディスプレイ広告はテキストだけではなく画像や動画を用いて広告を配信できるため、自社が伝えたいメッセージを視覚的にユーザーに伝えられます。

 

さらに動画広告であれば視覚だけではなく音をつけることも可能なためユーザーの記憶に残りやすく、テキスト広告に比べてブランディング効果やコンバージョン効果が高まる傾向にあります。

 

広告フォーマットが豊富

ディスプレイ広告は施策の目的に合わせて多彩なフォーマットで広告を展開できる点も魅力の一つです。

 

例えば、こだわりのデザインを強みにした注文住宅を訴求したい場合、テキストだけよりも画像を用いて大きく住宅事例を載せた方が効果が高まるでしょう。また、自社のこだわりや理念を伝える広告の場合は社員が話している動画などが効果的な場合もあります。

 

このように、訴求内容や掲載するサイトに合わせてフォーマットを選べることで、ユーザーにしっかりとメッセージを伝えることができます。

 

ディスプレイ広告のデメリット

リスティング広告よりもCVRが低い

ディスプレイ広告のデメリットはリスティング広告よりもCVRが低くなる傾向があることです。CVRとはコンバージョン率のことで、広告経由でコンバージョンした数の割合を指します。

 

ディスプレイ広告はニーズが明確にない潜在層や購入意欲がまだ高まっていないユーザーにも広告を表示するため、すぐにコンバージョンに至る割合としてはリスティング広告よりも低くなる傾向があります。

 

そのため、ニーズが顕在化している顧客に絞ってアプローチしたい場合は、リスティング広告やディスプレイ広告の配信方法の一つであるリターゲティング広告を使うなど、工夫が必要です。

 

リターゲティング広告については後述する「ターゲティング機能」で詳しく解説します。

 

ディスプレイ広告の種類

ディスプレイ広告には大きく分けて以下の3つの種類があります。

 

GDN(Googleディスプレイネットワーク) Googleが提供しているディスプレイ広告のアドネットワーク。Google検索で表示される各サイトに加え、Youtubeやアプリにもはしんされる点が特徴。
YDA(Yahoo!広告 ディスプレイ広告) Yahoo!が提供しているディスプレイ広告のアドネットワーク。掲載面はYahoo!の検索結果に表示される各サイトに加え、Yahooニュース、YahooメールなどYahooサービスのサイトが多い点が特徴。
各メディアが独自で提供している予約型広告 メディアを運営している企業が独自で販売している予約型広告枠。広告枠を販売している企業のサイトにのみ掲載されるため、ターゲットの親和性が高いメディアにのみ指定掲載した場合に効果的。

 

上記のうち、現在の主流は運用型広告であるGDNとYDAです。GDNとYDAでは配信中にクリエイティブを変更したり、入札価格の調整などが行えます。

 

また、ディスプレイ広告はターゲティング設定を行えるものも多く、自社が狙っているターゲット層に絞って広告を配信できる点も特徴です。

 

ターゲティング設定はGDN・YDAでは可能ですが、各メディアが提供している予約型広告の場合は企業によって提供サービスが異なるためできないものもあります。

 

ディスプレイ広告のターゲティング機能

ディスプレイ広告のターゲティング機能とは

 

ディスプレイ広告にはターゲティング機能があります。ターゲティング機能をうまく活用することで、自社が狙うターゲット層に対し効果的に商品やサービスを訴求できます。また、広告配信の目的に応じて複数のターゲティング方法を組み合わせることも可能です。

 

ここでは、GDNとYDNのターゲティング機能について詳しく解説します。

 

GDNのターゲティング機能

GDNのターゲティング機能は多くの種類がありますが、今回はその中でも特に使われているのが「コンテンツターゲティング」と「オーディエンスターゲティング」です。

 

コンテンツターゲティング

コンテンツターゲティングはWebサイトのコンテンツによってターゲティングができる方法です。ターゲティング項目としては、以下があります。

 

・トピック:指定したトピックに関連性の高いWebページへ優先的に広告が配信されるターゲティング項目です。トピックはあらかじめ用意されている項目一覧から選択します。例えば、「不動産」というトピックを指定した場合、不動産に関連するコンテンツを掲載している複数のページに広告が配信されます。

 

・キーワード:設定したキーワードに関連性の高いWebサイトへ優先的に広告が配信されるターゲティング項目です。例えば、キーワードを「東京都」にした場合、東京都内の情報が発信されている複数のサイトやコンテンツページに広告が配信されます。

 

・プレースメント:GDNの広告が配信できるWebサイトの中で、広告を配信したいサイトを指定するターゲティング項目です。指定方法はWebサイト全体もしくはサイトの一部のどちらかを選択できます。

 

オーディエンスターゲティング

オーディエンスターゲティングは、配信したいターゲットの属性や興味関心などをターゲティングできる方法です。一度自社サイトを訪問したユーザーへ限定して広告を配信できるリマーケティングも、オーディエンスターゲティングのひとつです。主なターゲティング項目としては以下があります。

 

・ユーザー属性:地域、年齢、性別、利用端末などのユーザー属性を指定して広告配信ができるターゲティング項目です。

 

・アフィニティカテゴリ:Googleがユーザーの閲覧履歴やWebサイト上の行動をもとに分類した興味関心カテゴリです。アフィニティカテゴリを指定することで、特定のジャンルに興味や関心があるユーザーへ広告を配信できます。選択できるカテゴリの種類は大小合わせて130以上あるため、細かくターゲティングが行える点も特徴の一つです。

 

YDNのターゲティング機能

YDAのターゲティング機能は大きく以下の5つに分けられます。

 

・サーチターゲティング:ユーザーが特定の検索キーワードでサイトに訪れた場合に広告が配信されるターゲティング項目です。

 

・性別・年齢・地域ターゲティング:ユーザー属性を指定して広告を配信できるターゲティング項目です。設定できる項目は性別、年齢、地域などがあります。

 

・デバイスターゲティング:デバイスを指定して広告を配信できるターゲティング項目です。

 

・プレイスメントターゲティング:YDAの広告が配信できるWebサイトの中で、広告を配信したいサイトを指定するターゲティング項目です。配信したくないWebサイトを指定する際にも利用できます。

 

・サイトリターゲティング:一度自社サイトを訪れたユーザーに広告を表示できるリターゲティング機能です。

 

ハウスメーカー・工務店でディスプレイ広告を活用するポイント

ハウスメーカー・工務店でディスプレイ広告を活用するポイント

 

ディスプレイ広告は検討段階に入る前からターゲットにアプローチできることから、検討期間が長い注文住宅などの商材の訴求には有効的なマーケティング手法です。

 

ここでは、ハウスメーカーや工務店がディスプレイ広告を活用する際に押さえておきたいポイントについて詳しく解説します。

 

広告の目的を明確にする

ディスプレイ広告を利用する場合は、その広告でどのような成果をあげたいか目的を明確にすることが大切です。

 

ディスプレイ広告では主に「ブランディング」か「レスポンス」のどちらかを目的とすることが多いです。

 

ブランディングが目的の場合は、ターゲット層である潜在顧客になるべく広く多くの広告を配信し、認知度を高めることが重要になってくるでしょう。

 

レスポンスとは資料請求や来場予約など具体的なアクションを目的とすることです。レスポンスの場合は、他の施策と比較して費用対効果が良いかをしっかりと計測することが大切でしょう。

 

広告の表示先やターゲティングを絞る

目的がブランディングもしくはレスポンスのいずれの場合でも、広告を配信する配信面やユーザーのターゲティング設定は重要です。自社の商品やサービスにマッチするサイトやカテゴリを選択し、配信ターゲットを絞ることが効率よく成果を上げるポイントです。

 

リターゲティング機能を活用する

ディスプレイ広告の最大のポイントはターゲティング機能があることです。

 

ディスプレイ広告を配信していると興味を持ったユーザーが広告をクリックしてくれます。このデータがある程度蓄積されてきたら、過去に自社サイトに広告経由で訪れたユーザーにのみ配信できる「ターゲティング機能」を活用しましょう。

 

こうすることで、自社に興味を持ったユーザーへピンポイントでアプローチできるため、効率的に成果をあげられます。

 

なお、リターゲティング(リマーケティング)については以下の記事でより詳しく解説しています。

▶リマーケティングとリターゲティングの違いは?住宅会社が活用するメリットやコツを解説

 

住宅会社のディスプレイ広告運用はGlueeへ

ディスプレイ広告は「いつかは注文住宅を建てたい」、「家を建てようか考え始めている」など検討段階が超初期の潜在顧客に対して自社のサービスを訴求する際に有効です。

 

またディスプレイ広告は訴求したいメッセージや目的に応じて適切な広告フォーマットを選ぶことで、良い成果を得やすくなります。初めてディスプレイ広告を運用する場合は、専門知識を持ったマーケティング会社へ相談することも視野に入れつつ取り組んでみましょう。

 

私たちGluee株式会社は、年間棟数約400棟の設計事務所であるフリーダムアーキテクツデザインのマーケティング部から独立した、住宅業界専門のマーケティング支援会社です。

 

ディスプレイ広告の運用はぜひ一度Gluee株式会社へご相談ください。

 

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